動物病院 神奈川県 逗子市 フィラリア 狂犬病 予防接種 田嶋動物病院

日本では、古来より中国伝来の漢方薬で、病気の予防治療を行ってきました。
中国では北の寒い地方では鍼灸が発達し、南の地方では生薬(漢方薬)が発達しました。
漢方薬は 実証の積み重ねにより進歩し、数千年の歴史があります。
中医学では、未病を治すという考えがあり病気の発生する前に、
病気にならないようにするのが最高とされております。
又慢性病にも高い効果をあげております。

私は、西洋医学的治療に漢方の特性をいかし、より充実した治療を考えております。
例えば、抗生物質やステロイド剤などでは、身体を冷やします、又血液循環も悪くなります。
これに温める、血管を拡張する漢方薬を併用します。

中医学では、寒・熱/虚・実/表・裏/陰・陽など西洋医学では考えないところも、
よく観察し身体のバランスの崩れが病気の根本原因であるとの考えが、
元になっております。
「元気がある動物には、その病気に対する薬を使います。
元気のない動物には、気を補う漢方薬(補中益気湯など)を加えます。
血の足りない動物には、補血をする漢方薬(四物湯や十全大補湯など)を加えます。」 

実際、足や腰、身体全体が衰えている動物には、六味丸や八味丸が驚くほどの効果を
あげているワンチャンもいます。
これら動物の身体全体を見て、病気の本質が何かを考えて病気に取り組みたいと考えております。